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俺の歩く所に物を置くな

仕事とプライベートが程よく流れて

要らぬ不平不満は考えないようにしながら

日々は過ぎ


そうしている間に、私はまた一つ歳を取りました。

「取られた」のではなく「取った」のだから、悪い事ではないようにも思います。



ことさらに、自分の誕生日の話を書きたいわけではなかったのですが

ひとつまみほどの虚しさが、どうしても胸の奥から引けていきません。


誕生日のお祝いの言葉は

遠く離れた孫からおめでとうの言葉をもらいました。

娘からも息子からも小さなプレゼントをもらいました。

やはり持つべきは血の繋がり! なんて思ってしまいました。


夫の前では誕生日のたの字も口にしませんでした。

うっかり口にしてしまうと

「お祝いを媚びている」と非難されるから嫌なのです。

お祝いを媚びてなんかいません。


心にもないのに、物であれ、言葉であれ

貰ったってちっとも嬉しくもないし、幸せも感じられませんから・・・。

というわけで、

私の誕生日という言葉は簡単に黙殺されて消え去りました。




::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


いよいよ厳しい寒さがやってまいりました。

お客様の出入りのある事業所の入り口に

幾つかのお花のプランターを飾っているのですが

こちらは寒さの厳しい地域なので放置して置けば、やがて凍死してしまうのです。

寒さがしのげる程度の所に置いてあげれば

翌年も咲き続けてくれるお花達を

冬の間だけ、自宅に持ち込んで、寒さから非難させておきます。

そうすれば

翌年また新たにお花を買って植え付けする費用も手間も省けますから

第一、寒ささえなければ生き続けられるお花達なので

このまま、凍らせるのはかわいそうです。


このような訳で

事業所から持ち込んできた花の鉢が

事務所や家の中に所狭しと並んでしまいます。



ある日、夫が言いました。

「俺の歩くところに物を置くな!」

物とは室内に持ち込まれた鉢花のことです。

夫の歩く所にわざと鉢植えを置いている訳ではないのですが

邪魔だと言うのですね。


それなもので

今年は、かわいそうに外の寒空に追い出されてしまった鉢がいくつかあります。

私は仕方ないなぁ・・・・・と思っていますが

「俺の歩くところに物を置くな」

夫のこの言葉が

今までの我が家の辿ってきた在り方を象徴していると思ったのです。

「誰のおかげで飯が食えてると思っている!」

かつては、こんな言葉も当たり前に放たれていましたからね。



誕生日を覚えていて欲しいとか近年は本当に思ったことがありません。

俺様なる夫にご飯を食べさせてもらっている立場だと

重々分かっていますからね・・・・・・・・。(;д;)



重々分かっていても

意味不明な虚しさはぬぐえないのです。

それだけ

まだまだ私は未熟だということなのです・・・・・・・・・・。



気持ちが通わないというのは本当にほんとうに寂しく悲しいことです。


それでも私はめげずに

近々やってくるクリスマスを今年もささやかに娘や孫たちと楽しみたいと思っています。

ちょっと気の早いお話しでした。(笑)






ご訪問ありがとうございました。

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コートを買いに行こうの話しと冬支度

気がつけば10日間もブログを放置してしまいました。

その間に

冬の便りがやって来て、外も家の中にも冬支度が始まりました。

いそいそと、脱衣室で休んでいたファンヒーターに灯油を注いだり

ソファにはひざ掛け毛布も出したり・・・・・。


私は、寒い地方の寒い季節の生まれなせいか

寒い季節がそんなに嫌いではありません。

気持ちが引き締まって、寒さに備えながら暮らすのが好きです。


ここ数日の間

仕事はベースなので特記することもありませんが

プライベートでも、充実した日々が続きました。

丁度いい感じに忙しくしていた・・・という感じです。



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::


昨日の朝のこと

料理の仕方で聞きたい事があって友人に電話をしたら

「あら、あのね今からコートを買いに街までいくところなの。」

と、料理から話題がコートの話題に移りました。

(もう 何年もおんなじコートを着ている私)

今年こそ新しいコートが欲しい!

そう思っていた矢先だったので、

「私も一緒に見に行っていい?」と言ったら

「行こう行こう!一緒に行こう!」と朗らかに答えてくれたので

急いで朝の仕事を済ませ

友人と待ち合わせたスーパーの駐車場まで車で行きました。

待ち合わせ場所に私は車を放置?して

そこから一時間ほど、街まで歩くんです。

大きな道路の裏通りや、屋並みの入り組んだ細い道を歩いたり

暫く歩いて、街の飲み屋街に出ました。

昼間は閑散としています。

昔に比べたら、街に人の数は半減どころではありません。



もう何年も扉をくぐることも無かった古いビルの中を通り抜けて本通りへ出たり

ここが森だとしたなら、まるでけもの道を通り抜けるように

くねくねと角を曲がり歩く友人の後ろを

私は、ちょろちょろと付いて行きます。

友人はよくこの道順を通るらしく

まるでハリーポッターの魔法の世界みたいに路地という路地をするりと歩くんです。

私はタイムトンネルに入ったような感覚でした。



古着屋さんのコートも見たりしました。

「あら! これもいいんじゃない!?」と歓喜しながら

でもサイズがいまいちです。

百貨店とは言えないような小さな名前だけは百貨店の中へ

昔はコートなど価格帯がもっと高かったと記憶していたのに

今は地方の暮らしに合わせるが如く、その価格帯が下がっているような気さえしました。

下がっている。というか

高いのは売れないってことなのかも・・。

手っ取り早く言えば、買って貰える価格帯のものが主流っていう感じなのかなぁ・・・。

高級品はありますが、高級品が消えたっていう印象です。



3時間ほどもうろうろ歩き回って

お腹が空いて

ランチを食べた後はパン屋さんでパンを買い

結局コートは見て歩いただけ・・・・・・。

コートだけに焦点をあてて見て回ったんですが・・歩き疲れました。

車を置いている駐車場まで再び一時間歩くの計算に入っていなかったのは私だけで

友人はいつもの慣れた道程なのでスタスタ歩いています。



午後の街は、キリリと冷たい空気の中に存在をかざしています。

人通りも少なくなった街並みに、早脚になった靴が闊歩します。


昔よく歩いた街並みから遠ざかり

もと来た細い路地をまた戻りました。




コート、今年買えるだろうか・・・・・・  

節約という言葉が・・・・・脳裏にうろちょろと。(笑)



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私の庭にも冬が訪れました。 うっすら雪化粧です。


薔薇雪景色



雪の中の千日紅



雪と薔薇の実


冬支度もまた楽しいものです。




最後までお読み下さって有難うございました。

ブログ留守中もクリック押して下さって本当に嬉しく感謝申し上げます。





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喜んでもらえることから始まる

9月頃だったかブログに書いた記憶があるのですが

自分では初挑戦

未経験のフリーマーケットへ出店するという話です。


その時の様子をブログで書こうと思っていたのに

右往左往しているうちにタイミングを逸してしまっていました。



フリーマーケットへの出品は知人?(この「知人」とはちょっと不思議な仲?・・・ )

と、出店料を半分づつ出し合いました。

出店料は2千円、1人千円づつです。



この時は、夏だったので

出したものは夏物衣料とか未使用で使い道のなくなった生活雑貨などでした。


  *   *   *   *


関東に住む娘の所へ行った時は

2人でたまにフリーマーケットを巡ったりすることもあります。

主に、子供の衣類を探します。

閉店が近い時刻になると出店する側も持ち帰る荷物を出来るだけ減らしたいので

投げ売りみたい、さらにお安くしてくれます。

おまけまでつけてくれたりします。

そのやり取りも楽しいものです。


孫たちはお古だもなにも関係なく着せられて元気に遊んでいます(笑)


ネットのフリマを利用するときもありますが

露店?のごとく足元に広げられた衣類、雑貨、家電、食器類など

手に取ってみたり、服のサイズを肩にあててみたり

山盛りの中から掘り出し物が出てくることもありますし・・・

楽しいものだな!って思います。



でも、今までは見て歩いて覗いて、時に買う側でした。



フリマに誘ってくれた知人?は何回か経験済みで

その人に教わりながら準備を進めました。

値段設定に悩んだり

次に値札付けしたり

まずは手に取ってもらえるように品物を綺麗な状態にそろえるのが重要かな・・・。

忘れてはならないのが、

お買い上げいただいた時、品物を入れて渡すときの袋も用意しておかないといけません。

釣銭も足りなくならないようにしないと・・。

フリマなので、値切られるのは当たり前みたいなもの

お値下げしてもかまわない幅を持たせて値札を付けたりすることもあるかもしれません。


でも、

私はなんと言ってもビギナーズですから

ぎりぎり最低価格?で勝負です。


フリマ当日の朝

ブースを半分こしてくれた知人に言いました。

「私は一個も売れない自信満々なんだけど・・・・。」

それくらい緊張して行きました。

出店開始時刻少し前から持って行った品物をハンガーにぶら下げたり、前に広げたり・・

そうするうち

準備もまだ整わないうちから

お客さんが寄ってきて、あれよあれよと小物類が売れていきました。

それはそう、未使用品とか全く新品の自分には不用品等々

最初から、投げ売り状態の値札を付けたんですから。

50円とか

マフラーに60円とかね。


そしたら

お隣のブースの出店者の方が寄ってきて言いました。

「これ、ゼロが一つ足りないんじゃないのぉ~!?」

ええ!? そうなのかなぁ・・・

一瞬、値札付け替えようか・・と血迷ってみたり・・・。

とにかく、あれよあれよと

持って行った三分の二の品物は売れました。

売り上げ総額は9千円ちょっとでした。 初めてにしたら大満足です。

結果

出店料の千円を引いて、8千円ちょっとの売り上げでした。




これまでの夫とのエピソードで

私は家の中の断捨離は数年も前からやってきましたが

その都度、ゴミにばかり出していました。

捨てるには惜しいようなものまで・・・

だって、(もう我慢ならない、家を出ていこう!)そう思ったら

家の中は出来るだけ片づけて出ていきたいと思うでしょ・・・・。


ですから

我が家のクローゼットは、一般のお宅に比べたら本当にスカスカな方だと思います。

今まで、ただゴミに出して来たのが実に勿体なかったなって思います。




フリマをやってみて感じた事は

いくら不要品とは言え、レディス衣料などは三年以上も前のデザインの物は売れないな、

と思いました。

よそのフリマを覗いてみても肩パットが付いていたような物は

流石に買う気はしませんし・・・。


出品するのでも、なんでもいいというのではないんですよね。

最終的な感想は

私のところのように自営業を営んでいると

商売の原点を感じます。


結局はお客様に喜んでもらえることが何より最優先。

という事です。

喜んでもらえる商売をするために

どんな工夫をするか

どんな努力をするか


それに尽きるんだなぁ・・・・。


商売の原点。その事に触れられたのは

私にとっては、新鮮な気づきでもありました。

とにかく楽しくやれたのが幸せでした。






とりとめもなく

長々お読み下さいましてありがとうございました。

 





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懲りない私の楽しみ

前回のブログから一週間以上、間が空いてしまいました。


この一週間と言う時間は濃密に過ぎて行きました。

それは年内にやらなければならない事リストのためでもありましたが

やりたい事もやりながら過ぎた時間だったので

充実した時間の流れでもありました。




50歳代後半に差し掛かったあたり

私は更年期の影響だったと思うのですが

とにかく何もかも意欲が沸きませんでした。

苦しい程の不眠状態も一年二年と続いていましたし

今から思うと

嗚呼・・あれは更年期症状だったんだ・・・

と、今にして思うのです。



その時は

自分にはもう何に夢中になるとか、

喜々として何かを楽しもうとか、

あらゆる『意欲』と言うものが、心から遠のいてしまった時期であったと思います。



それが、まさに今は氷が解けていくように

無気力の呪縛からするりと解き放されていくような感じです。



無気力状態から脱するまでの数年

物理的に、皮膚も体力も時の流れに抗えず

まさに歳をとりましたけれど

かつてはあった気力、意欲が少しばかり戻りつつあるような気がします。



時間があれば編み物もしたいと思うようになれたし

小物作りとか、手作りのこともやりたい・・・と思えるようになってきました。

もともと、社交性のない性格なので

人と会う時間を作るのが億劫でしたが

今はたまにカラオケに行ったり、お茶をしに行くという事にも楽しみに出かけられるようになりました。



人は年齢と共に心境も変わるし

家族間の出来事に影響されながら時を進んでいきます

まるで渓流を流れるもみじの葉のようです。

濁流に翻弄されたり

ゆるゆると岩肌に吸い寄せられて漂ったり

リズムよく、踊るようにさらさらと水の流れと一帯になれたり


不幸は感じ取り安く

幸せな事には気付き難いです。

百万円を持って幸せと感じること

一万円でも幸せと感じること・・・・・・

        

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


クリスマスが

少しづつ視野に入ってきてます (ちょっと気が早いですね)




昨年のクリスマスに

娘一家四人(娘と娘の旦那さん、孫2人)に

気持ちばかりのクリスマスプレゼントをあげたくて

段ボールに入れて送ったのです。

自分なりに思考を凝らし、ささやかなプレゼントの品を選び

箱詰めするひと時は

まさに私自身の幸せでした。


クリスマスイブに

そのプレゼントの詰まった段ボールは娘宅に届きました。

喜んで開けて貰えることを思い描いて送ったプレゼントでした。




しかしちょうどそのあたりです。

我が家の噴火男の夫が脳梗塞で倒れ入院しました。

それなもので

昨年の大晦日やお正月は我が家にとって最悪の時を迎えていました。


送ることの出来る喜びと楽しみの詰まったクリスマスプレゼントの段ボールは

受け取った側の娘にも衝撃のお届け物になった結果でした。




以後

医者のいう事もきかず、自ら勝手に退院日を決めて自宅へ戻った夫との奮闘の日々が始まりました。

あの日から 一と月、二タ月、半年と時は経ち

そろそろ一年を経ようとしています。



いくつもの暮らしがある中で

たった一軒、我が家だけでもこんな劇的な事が一年のうちに起きるのが人生なんです。




何が起きても、一秒たりともその状態に留まることはないのが人生ですから

苦しい時の単位は短く

楽しい時の単位は長く

自動変換するが如きに まさにオートマチック



懲りずに今年もクリスマスプレゼント考えます。

私の楽しみとして・・・。







お越しくださいましてそして、最後まで読んで頂いて本当にありがとうござました。








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焦らずに一つづつこなして行く

せっかちな性格なんでしょうね

11月のカレンダーに切り替わったとたんに気が急いてきました。


一か月なんてあっという間ですから

年内にやらなければならないことをリストアップして

自分のよく視線の行くところに貼りつけておきます。

やり終えたら線で消して行きます。


仕事の事もプライベートも、家の事も区別なく書き出しておきます。

気持ちのせこさが現れるのが睡眠です。

なにか気がかりな事があると

その事が無意識のうちに頭にへばりついてしまうんです。

そして、それが済まないと安眠できない・・

という、恐ろしい小心者なんです。



そのようなわけで

今日はさっそく、そのリストを書き出しています。

それの中には税金の支払い期限も入っています。

お歳暮の手配とか

おせちの予約とかも・・・

(早すぎるとお思いかもしれませんが、今日郵便局のおせちのカタログに申し込んだら第一候補と第二候補が既に売り切れでした。世間様はやることが早いです!)





このような訳で、取りあえず

書き出す作業をした、というだけでも

今夜はぐっすり眠れるかもしれません。 (。-_-。)







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花みっ子

Author:花みっ子
62歳を目前にバセドウ病になりました。
時々噴火する独裁人間の夫と共に38年。夫の大病を機に経営していた会社を解散し、夫婦二人だけの自営業に転身しました。家のローンはあと3年。まだまだ働き続けなくては・・・。老後の明かりを求めて節約生活です。不仲な自営業夫婦の憂いある日々に、庭に咲く薔薇や草花に心の癒しを求め。家族の事、庭の事、日々の思いを綴っていきます。
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