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物を捨てて、記憶も消えて

私の部屋のクローゼットはかなりスカスカです。

かさばる古いコート類をはじめとし

思い切って捨てた洋服が沢山あります。


結果、クローゼットはスカスカ。



私が現在、自分の部屋として使っている部屋は

かつて、娘の部屋でした。


とっても狭い部屋です。

洋室ですが、広さはクローゼットは別として

六畳分の広さより欠けると思います。


娘が使っていたパイプベッドを、そのまま私が使っています。

ベッドは、シンプルで、

下にちょうど、市販のプラスチックの衣装ケースが4個並んで入ります。


一つには、パンツ類。

一つには、ボトムス類。

一つには、かさばる冬物。

一つには、紙類。 

紙類とは、大切に保管すべき保険証券とか、

例えば、子供らの母子手帳とか、

厳選して残して置いた記念の物。

かつて、毎日書いていた分厚いノートの「台所日記」

等をしまってあります。


ベッドは、お洒落感はありませんが、

狭い部屋には、とっても実用的です。


キャスター付き衣装ケースは掃除機をかけるのにも都合がいいです。




その他に、ちょっと幅広で背丈の低いチェストを置いていて

これも、娘が使っていた物、そのまま引き継いで使っています。

(本来、私が使っていた部屋は和室で、そこには、嫁入り箪笥が壁一面に鎮座したまま)



このチェストに、その季節の物を入れ替えて使っています。

要するに

このチェスト一つで、自分の身に付ける物の数を抑えるようにしています。


結構着る物に関しては捨てた、捨てた。

って、感じです。



今日

去年、フリマに出品して、売れ残ったスカートが出てきました。

もう、捨てようと思います。

捨てるのには、躊躇無いのですが、

(スカートは、もう全く履かないですし)


こうやって、かなりの量捨ててきて

ふと、思ってしまった事は


物を捨てながら、昔の記憶や思い出もゴミに出したよね。

っていう事です。


この、古びたデザインのスカート、

クローゼットを開けた時に目に入ったら

スカートを履いて出かけた日のことを思い出せるよね。

捨てて、目に入る事もなくなれば、

その日を思い出す事ももう無くなるよね。



こうやって、過去を整理整頓し、

記憶の束が薄くなったら、

私は自分の成り立ちを忘れて行ってしまわないのかな?

62歳まで生きてきた自身の成り立ち。



そんなに、深刻にではないのですが、漠然とです。

捨て損ねたスカートを廊下に追い出しながら

少しだけ、整理し難いような気持ちに一瞬なったりしたのでした。


しかし

新しい記憶も積もっていく事だし、

やはり、物は整理していかなくては。



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花みっ子

Author:花みっ子
62歳を目前にバセドウ病になりました。
時々噴火する独裁人間の夫と共に38年。夫の大病を機に経営していた会社を解散し、夫婦二人だけの自営業に転身しました。家のローンはあと3年。まだまだ働き続けなくては・・・。老後の明かりを求めて節約生活です。不仲な自営業夫婦の憂いある日々に、庭に咲く薔薇や草花に心の癒しを求め。家族の事、庭の事、日々の思いを綴っていきます。
時々覗いてみて頂けたら嬉しいです。

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